数年前、母と駅ビルの書店で待ち合わせをした時、たまたま目に止まった「はじめてのゼンタングル」著者さとういずみさんの本。
パラパラとめくると、長電話した時に無意識に落書きしている模様がいくつかあり「なんだ、この本は」と見入ってしまいました。
で、即、購入(笑)
長電話の落書きがアートになるんだぁ。。。と思いながら読んでみると「絵心ゼロでも、紙と鉛筆があればすぐに描け誰でもできる新感覚アート」との事。
複雑な模様もコツがあり、手順に沿って描けば簡単に模様が描けるようで、先ずは初心者向けの手順に沿って描いてみました。
初ゼンタングルの絵がこちら↓
(A4コピー用紙、普通の黒のボールペン)
一つのスペースで、一つのパターン(模様)が描き終わると達成感があり、今度はどんなパターンを描こうかな〜と選ぶ楽しさが。
選んで描いてを繰り返して、全てのスペースがパターンで埋まると、予想以上のアートな出来で不思議な達成感を得られました。
塗り潰しは塗り絵感覚、パターンを埋めるのは自由なパズルみたいといったところでしょうか。いつでも描けるし、いつでも描くのをやめられる自由なところが気楽なアートですね。
ゼンタングルの、パターン✕パターンは、柄✕柄でも調和する着物の柄合わせに似ているかも。。。
そして、ゼンタングルの「ゼン」は「禅」の意味もあるそうで、描くことで瞑想できストレス解消にもなるとの事。
なるほどね~
ライセンス取得もできるようですが、落書き趣味で自由気ままに描こうかと。
「こんなゼンタングルを描きました」で、過去に描いた絵からアップしていこうかな~と思います。